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封印工法


塗装をする時に高圧洗浄は必須ですが、その高圧洗浄でもアスベストは飛散します!
日経アーキテクチュア(2006.3.13より抜粋)

成形板も高圧洗浄で飛散する

東京労働安全衛生センターと中皮腫・じん肺・アスベストセンターに所属する労働衛生コンサルタントの外山尚紀氏は、26年間使用した屋根用化粧スレートの表面の塗装を塗り替える際の高圧洗浄に着目し、アスベスト気中濃度を測定した。
その結果、作業者の位置では平均43.4本/リットル、2m離れた位置でも平均11.6本/リットルと、環境省が定める隣地境界線上の基準値10本/リットルを上回った。洗浄水からもアスベスト(クリソタイル)が検出された。
外山氏は、水を含んだアスベスト繊維が人体にどのような影響を与えるかわからないとしながらも「屋根の塗り替えに伴う高圧洗浄は、アスベストを飛散させる可能性がある」と話す。

アスベストの気中濃度基準


測定の様子


スレート屋根の高圧洗浄でアスベストが飛散